ファイルコイン爆上げ
ファイルコインは17日、22.3%上昇し、1FILあたり¥10,000に到達し史上最高値を更新しました。今月12日を基点に計算すると130%を超える値上がりを見せています。
暗号通貨投資を中心とする投資ファンドを運用する米グレイスケール社が新たにファイルコインを大きく含んだ投資ファンドの組成を発表したことが、大きな買い注文を誘ったと観測されています。
米グレイスケールは2013年に設立。米国の規制を遵守する投資信託会社として、昨年から暗号資産の投資信託のサービス提供を開始し、ビットコイン投資信託とイーサリアム投資信託を中心にサービス提供を行なっています。
米グレイスケールの暗号資産投資信託に今回追加された銘柄は、IPFS技術を使った分散型ストレージプロジェクトのFilecoin(FIL)の他に、次世代ブラウザ「Brave」を展開するBasic Attention Token(BAT)、分散型金融(DeFi)のチェーンリンク(LINK)、VRなどの仮想空間で利用されることに特化したDecentraland(MANA)、分散型ビデオストリーミングネットワークでの利用を目的に開発されたLivepeer(LPT)となっています。
グレイスケールが上記5銘柄の投資信託の提供を発表した際には、軒並み上記の暗号資産価格が上昇。なかでもファイルコインは、1FILあたり¥10,000に到達したほか、直近24時間の取引高は142%増となる6000億円に達し、暗号資産の時価総額ランキングも10ランクもジャンプアップしてTOP20入りをはたしました。同社は、ビットコイン価格の上昇や暗号資産事業の好調を要因に、2020年初頭には20億ドルだった資産運用額が2020年末には202億ドルへと、約10倍にまで急成長したことを報告しています。

FILPOWER注文殺到!
先週末からのファイルコインの高騰を受けて(株)シグート社が提供する「FILPOWER」(高い技術力を持った専門家にマイニングを依頼することができる採掘枚数保証付きマイニング用のストレージレンタルサービス)に注文が殺到しているとのことで、想定以上の反響に関係者も驚いているとのことです。
FILPOWERの現在のプランの保証枚数から計算すると1FILあたり¥3,000程度で入手できますので、市場価格が入手価格の200%を超えていると言うまたとないお得度となっています。
今後、FILの価格上昇に伴ってFILPOWERの保証枚数が下方修正され1FILの取得単価が上昇することも予想されることから、現在プランについて、締切などの情報は発表されてはいませんが、検討中の方は早めの申込みがおすすめです。
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